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2019年、丸栄タオル(今治浴巾)はタオルメーカーとして国内で唯一、
米国スーピマ協会 (SUPIMA ASSOCIATION OF AMERICA)に登録されました。

私たちは、お客様に対して心地良い商品を作り、お届けするだけがタオルメーカーの仕事ではないと考えています。
私たちの商品をお使いいただくお客様の「暮らしそのもの」を心地よくしたい、そんな想いで日々ものづくりに励んでいます。

そんな想いを実現するためには、単に高級な綿を仕入れて、高品質なものを作るだけではなく、
綿という素材に人生をかけて栽培されている農家の皆様にも敬意を払うとともに、
彼らの想いも一緒にお客様に届けるべきと考えています。

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今治浴巾を運営している丸栄タオルの代表村上(左)とドーシアルバレス氏(右)
農場のあるニューメキシコ州のラ・ユニオンは、
標高1200Mの高地にあり昼夜の寒暖の差が激しく
収穫期にほとんど雨が降らない綿花栽培に恵まれた気候風土を持つ地域です。
1992年次男が産まれたのを機に、有機農法に切り替えました。
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タオルメーカーとして素材にもこだわり続け、まじめにものづくりに励むことで、
商品に秘められた価値は大きくなり、お使いいただける方の暮らしが心地よくなると信じております。

この度、当社は国内でタオルメーカーとしては唯一、米国スーピマ協会に登録されました。
スーピマ®いう名称は、スーピマ協会の商標であり、米国産スーピマコットン100%の中でも、
最上質の超長綿繊維の高級綿だけに表示が許されています。

スーピマコットン製の商品を是非手に取って、私たちの想いを感じていただければ幸いでございます。



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